ゼロイチ ~きっかけ創りのブログ~

夢はありますが仕事に追われた三十路サラリーマン。このブログをお読みいただいた人へ、何かを始める"きっかけ"を与えられればと思っております。

年収300万円の28歳でもトヨタ高級セダン「クラウンアスリート」の良質な中古車を購入できるわけとは

皆様、初めまして。

 

仕事に追われ、夢を夢のままにして、月日が経ち三十路となりましたやすたんです。

今回は前回2019年4/13に投稿した内容とは違い、仕事から得た知識を伝えたいと思います。

仕事に追われた日々を無駄にせず、このブログをお読みいただいた人へ少しでもお役立てが出来ればと思い、綴りました。

 

タイトルが気になってお越しいただいた皆様方にまずは簡単な自己紹介を。

地方の小さい会社で、広告関係の仕事をしております。

主に、自動車業界における広告販促の支援や、上級ウェブ解析士という資格を活かした、ウェブに関するアドバイスなどをさせていただいております。

 

自動車業界の広告支援をして早7年。

 

思い返すとわたくし、やすたんは社会人になるまで全くクルマに興味がありませんでした。

どのくらい興味がないかを説明しますと、クラウンを知りません(笑)。

しかし、自動車業界における広告関係の仕事に携わったこの7年間で、多くのクルマ、販売店と出会い、クルマへの関心を強めていきました。

 

しかしこの6年、自動車業界と触れ合う中で改めて感じたことは、クルマに関心を持つことが出来ましたが、クルマ好きにはならなかったことです。

このことに気付いたとき、愕然としました。

本来、自動車業界に関わる仕事をしている自分自身が、クルマを好きにならないといけないんではないかという葛藤にです。

こんな自分に何が出来るのか。

 

自分に出来ることありました。

 

クルマ好きではない人たちへ、クルマの上手な買い方を教えてあげればいいんだと。

クルマに関心がない方々ほど、このブログを読んでいただきたいです。

 

現在、クルマに対して消費者の方々は二極化していると感じております。

A「クルマ好き」

B「移動できればいい」

Aの皆様、申し訳ないのですが、このブログで新しい発見はありません。

こんなわたくしのブログをお読みいただいたところで時間の無駄になってしまいます。

それでもお読みいただける方はありがとうございます。

 

Bの皆様、お待たせしました。クルマなんて移動できればいい。その通りです!

移動できればいいんです。

どんなにクラウンの乗り心地が良かろうが、安くて乗りにくいクルマで移動すればいいんです。

 

本当は違うのではないですか。

 

例えば東京に住んでいるのではなく、地方にお住まいの方々にはクルマは必需品です。

クルマに乗ることが必須なら、いいクルマをお得な買い方で買えばいいと思うのは自分だけでしょうか。

 

ここまで、お読みいただきこのタイトルを改めて読み返してください。

 

正直、100万円では買えません。(型や年式によっては買えますよ)

しかし、考え方次第ではお得に買えます。勿体無いと感じるか、たった一度の人生乗らずして死ぬか。

選ぶのは最終的には自分自身です。

そういった方々に、自分の知識は伝えるべきだと感じました。

 

全くクルマに関心がなかった自分だからこそ、クルマ好きではない人たちの気持ちを理解でき、この7年で1万台以上の中古車を見てきた自分だからこそ出来ることだと。

 

Bの方でも潜在的にこう思っている人はいるはずです。

「移動できればいい。でもいいクルマに乗れるのであれば乗りたい。でもそこまでお金を払うのはちょっと。でも気になる。悩む。とりあえずディーラーで○○の新車見たらかっこいい。残価設定で買えば月々安いとスタッフの方から言われた。これでいいかな。」

上記のような人たちへ、少しでもお役立てできればと。

 

 

さぁ、なぜ私がクラウンアスリートを買えたのか。

 

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皆様、まずクルマのモデルチェンジということをご存知でしょうか。

例えば、クラウンでも年々形が変化していることにお気付きですか。

そうなんです。各メーカーの新車は、ずっと同じ形ではなく、フォルムが少し変わり燃費向上などを理由に進化していくのです。

そのタイミングが重要です。

 

考えてみてください。

新しいクルマが発売され、1台も売れないなんて常識的に考えてありえますか。新しいクルマが発表されれば、各メーカーの販売店も売らないといけないのです。

クルマが売れるということは何が起こりますか。あなた自身が今乗っているクルマがあるのではないですか。

そう。クルマを乗り換えるのです。乗り換えたクルマはどうなるのか。

様々な可能性があります。

 

(1). 新しくクルマを購入した販売店に下取り(新しいクルマに乗り換えるため、その販売店へ乗っていたクルマを売ること)になる。

(2). 下取り価格に納得出来ず、買取店へクルマを売りにいく。

(3). クルマは売らずに、子供が乗り続ける。

などなど。

 

大きく上記3つが、クルマが中古車へと販売店に流れていくポイントです。

 

そこでクラウンユーザーを考えましょう。

ユーザー層といっても、私が見るべきポイントは世代や性別ではありません。

 

「クラウンへの考え方」です。

 

新型のクラウンが発売されると購入する人は、クラウンユーザーだと言われております。

気付きませんか?

クラウンに乗っている人は、最新型のクラウンに乗ることへ。

 

ここが重要です。

クラウンというトヨタがブランド化した高級セダンは、根強いファンがいることに。

 

新型クラウンが発売されると、旧型クラウンから乗り換える人が一定数現れるのです。

そのタイミングが一番のチャンスなのです。

トヨタの販売店からすれば、新型クラウンを売ることはとても大切です。

必死に売るために、まずは既存のクラウンをお乗りいただいているお客様にアプローチをします。

 

クラウンユーザーからすれば、新型が発売されれば気になることは間違いありません。

もし、乗り換えを検討するのであれば、金銭的な問題にも繋がります。

そこでクラウンユーザーは考えます。

 

仮に、”現在乗っているクラウンの下取り額があれば少しでもお金の足し”になること。

 

売りたい人と買いたい人の想いが合致されました。

中古車が増えるタイミングの到来です。

 

この一連の流れが、何台も起きたときに発生する次の問題とは。

 

新型クラウンが売れることで、下取りでの旧型クラウンが中古車として溢れかえってしまうのです。

売店の次の課題は、溢れかえったクラウンの中古車を売ることです。

 

需要と供給のバランスの話になりますよね。

供給数のが多い場合、価格は下がります。

 

長くなりました。

結論を申し上げます。

 

「タイミングを見逃さないこと」です。

 

このタイミングを見逃さない方法とは何か。

折り込みチラシをチェックすることやウェブで情報をキャッチすることが出来れば、通常より安く購入出来る機会が与えられます。

 

一番効果的なのは、仲の良い販売店のスタッフを作ることだと思います。

当然のことですが、スタッフさんも人間です。

凄く良心的なお客様にはスタッフさんも良くしたいと思うはずです。

このブログで書かせていただいた知識をスタッフさんに高圧的に聞くことではなく、安く購入出来るであろうタイミングを自分の中で意識した上で、普通に接することが大切だと感じます。

良いお客様だとスタッフさんが感じれば、おそらくここに書かせていただいた内容は話してくれると思いますので。

 

この仕事で得た知識により、少しでもクルマに関心がない人が、クラウンの購入を検討していただければ幸いです。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

この記事がお読みいただいた方の"きっかけ"となれば幸いです。

 

PS.

仕事とは関係のない、個人ブログもやっておりますので、良かったらご覧ください。

yasutan.com